あなたの人生を彩る物語を持つカバン職人 レジャーリー

名前
大上悠介
会社名
レジャーリー
キャッチコピー
「ないなら作る」職人の挑戦精神
一言
80年続く家業から生まれた、あなただけのための一点もの。
日常に寄り添いながらも、その人らしさを映し出すカバンと小物を、真心込めて創ります。

世界でたった一つ、あなただけの物語を持つカバンを創る匠

80年の伝統を受け継ぐカバン職人

80年の歴史を持つ家業のカバン店を受け継ぎ、革製品づくりのノウハウを学んできた大上悠介。
「レジャーリー」というブランド名には「のんびり」という意味と、「レジャー(余暇)にストーリーを持たせる」という二つの思いが込められています。
日常で使うカバンだからこそ、持ち主の人生を豊かにする「物語」のある一品を創りたいという想いで制作に取り組んでいます。

「できるかわからないけど、やってみる」—挑戦を恐れない創作姿勢

他では断られるような難しいオーダーでも「とりあえずやってみる」という姿勢で挑戦。
格闘技の先生のために黒帯をショルダーベルトに取り入れたカバンなど、その方の職業や個性を反映した世界に一つだけの作品を創り出します。
既製品にはない独自のデザインから、お気に入りの品の修理まで幅広く対応し、お客様の想いに寄り添います。

こだわりの手仕事で仕上げる上質な革製品

カバンから財布などの小物まで、
素材選びから制作まですべて一人で手掛けるこだわりの作品。
特に小物は「カバンの倍以上のパーツ」を使い、細部まで丁寧に仕上げます。
小さいからこそ「ごまかしが効かない」細かい作業に真摯に向き合い、長く愛用していただける品質を追求しています。

あなたの想いを形に—オーダーメイドの醍醐味

お客様との対話を重ねながら、理想のカバンを一緒に創り上げていきます。
写真や参考になるものをお持ちいただいても、また一から新しいデザインを考えることも可能です。
「好きなもの」「仕事」「使い方」などを絡めた世界にただ一つのオリジナル作品は、使うたびに特別な喜びをもたらすでしょう。

時間をかけて生まれる特別な一品

素材との「出会い」を大切にし、一つひとつ丁寧に作り上げるため、製作期間は素材の調達から約3ヶ月。
時間をかけて生まれる特別な一品は、きっとあなたの日常に彩りを添える存在になることでしょう。

「ないなら作ってみよう」カバン屋の息子が見つけた自分だけの道

80年続く家業の中で見つけた私の使命

カバン屋は戦後すぐから家業として続いてきました。
80年もの間、多くのお客様と向き合ってきた店で、私も自然とカバンに関わる仕事をしてきました。

店に立って接客をしていると、「こんなカバンがあったらいいな」というお客様の声をよく耳にします。
それは既製品では対応できないニーズだったり、その方だけの特別な要望だったり。

そんなとき思ったんです。
「売ってるものがないなら、作ってみようか」と。

お客様の「あったらいいな」が私のチャレンジに

物作りを学び始めたきっかけは、お客様の声でした。
最初は試行錯誤の連続で、思うように形にならないこともありました。
でも、お客様の「ありがとう」の一言が何よりの励みになりました。

特に忘れられないのは、格闘技の先生のためにデザインしたカバンです。
先生の職業と好みを絡めて、帯をショルダーベルトにしたカバンを作りました。
「全く新しいものを生み出す」という挑戦でしたが、喜んでいただけたときの嬉しさは今でも覚えています。

「レジャーリー」に込めた想い

ブランド名の「レジャーリー」には二つの意味があります。
一つは「のんびり」という意味。
もう一つは「レジャー(余暇)」に「ストーリー」を持たせるという思い。

カバンは毎日使うものだからこそ、単なる道具ではなく、持ち主の人生を彩る存在であってほしい。
そんな想いを込めています。

お財布一つ作るにも、カバンの倍以上のパーツが必要で、小さいがゆえに「ごまかしが効かない」細かい作業が求められます。
でも、お客様が大切に使ってくれると思うと、自然と気が引き締まります。

「難しい」が私のやりがい

正直、オーダーメイドの仕事は難しいことが多いです。
技術的な挑戦もありますし、お客様の想いを形にする責任も感じます。

でも、「難しい」からこそやりがいがあります。
「できるかわからないけど、やってみる」という姿勢で、これまで様々なチャレンジをしてきました。

お客様との対話を通じて一緒に作り上げていく過程も醍醐味です。
時には写真を見せていただいたり、一から絵を描いたり。
そうして生まれた一品は、お客様との共同作品とも言えるものです。

これからも作り続けたい「物語のあるカバン」

カバンは日常的に自分の傍らにある身近なもの。
だからこそ、気に入って使えるものであってほしいし、その人の特徴や好きなものを反映したものであってほしい。

「持っていて楽しくなるもの」
「その人の人生が豊かになるもの」

を作り続けることが、私の目標です。

素材との出会いを大切にしながら、これからもお客様一人ひとりの物語に寄り添ったカバンづくりを続けていきたいと思っています。

世界でたった一つの「あなただけのカバン」を一緒に創りませんか?

既製品では見つからない、本当に「自分のための」カバンをお探しの方へ

「気に入ったデザインだけど、この素材だったらいいのに…」
「使いやすいけど、ここがこうだったら完璧なのに…」
「自分の仕事や趣味に合ったカバンが見つからない…」

そんな風に感じたことはありませんか?

既製品のカバンは便利ですが、あなたの全ての希望を叶えることはできません。
だからこそ、あなただけのために作る一点ものには、特別な価値があるのです。

「私のカバン」と呼べる一品を手に入れる喜び

40代以上の方々に多くご依頼いただいているのは、自分の好みや必要なものがはっきりしてくる年代だからかもしれません。
長年いろいろなカバンを使ってきて、「本当に自分に合うもの」を求める気持ちが強くなるんですね。

毎日使うものだからこそ、単なる「入れ物」ではなく、あなたの個性や生活スタイルに寄り添った特別な一品があったら素敵だと思いませんか?

「こんなの作れますか?」という挑戦をお待ちしています

「こんなの難しいかな…」と思うアイデアこそ、ぜひお聞かせください。

格闘技の先生の黒帯をショルダーベルトに取り入れたカバンのように、あなたの仕事や趣味、好きなものを反映した世界に一つだけのカバンを一緒に創り上げていきましょう。

修理も承っていますので、お気に入りのカバンを長く使い続けたい方もご相談ください。
「もう販売していない」というものでも、可能な限り対応します。

大切な方への贈り物として

誕生日や記念日、感謝の気持ちを伝える特別な贈り物として、オーダーメイドのカバンや小物はいかがでしょうか?

相手の好きなものや仕事、趣味を取り入れた世界でたった一つのプレゼントは、きっと忘れられない思い出になるでしょう。「あなたのことを考えて作りました」という気持ちが伝わる贈り物です。

お問い合わせからお届けまで

気になる方は、まずはホームページからお問い合わせください。
あなたの希望やイメージをじっくりとお聞きした上で、デザインや素材をご提案します。

製作期間は素材の調達から約3ヶ月。「素材との出会い」を大切にしながら、丁寧に作り上げていきます。
できあがったカバンは、きっとあなたの日常に特別な物語をもたらしてくれることでしょう。

「この人に作ってもらいたい」と思っていただけたら、ぜひお気軽にご連絡ください。
あなたの「あったらいいな」を形にする旅を、一緒に始めましょう。

ご依頼・お問い合わせはこちら

レジャーリー公式ホームページ:https://leisurely-kobe.com
お問い合わせ:ホームページのお問い合わせフォームより

この記事を書いた人

喜多みのり

喜多みのりインタビューから始まる、本当の自分探し

自分の想いを言語化できずにいるあなたへ。
マインドコンサルの経験を活かし、
インタビューで本質を引き出し、
次の一歩を踏み出すまでサポートします。
兵庫の表現者を応援。

記事一覧をみる